FAQ(良くある質問)

Q1.凝り(肩こり・腰痛等)とは?

筋肉の中では酸素が不足し、乳酸等が作られています。すると筋肉は硬くなり、コリやだるさを感じるのです。
疲れて硬くなった筋肉が近くを通る血管を圧迫し、血のめぐりを悪くしてしまいます。すると筋肉の中に発生した乳酸等が流れていかず、筋肉内にたまってしまいます。

筋肉が固くなり血行不良になります
血行不良により、筋肉にとどく酸素の量も減り、さらに乳酸が作られ、筋肉が硬くなります。負の連鎖により、よりコリを感じるようになります。

慢性的に同じか所が凝る場合は、末梢神経(脳や脊髄以外の全身に張りめぐらされた神経)の破損等が考えられます。

常に疲れて硬くなった筋肉や、たまった乳酸等の刺激によって、近くを通る末梢神経は圧迫されたり、傷ついたりします。
末梢神経は、それ自体が痛みやしびれを脳に伝える神経であるため、圧迫されたり傷つくと、その場所の感覚が他と比べて違和感が生まれたりします。
それがコリや痛みとして感じられるのです。

ですので、日頃から適度な運動、ストレッチや体操を無理せず行ったり、定期的に、マッサージやリラクゼーション等の力を借りて可動域を増やして、なるべく凝らないようにしていくと、少しは改善していきます。

Q2.ぎっくり腰

急性筋肉性腰痛症と言います

急激な動作、特にひねったりすることで起きる事が多いです。その時に特に筋肉の損傷(軽い表面的な筋肉の損傷や筋膜の損傷等、肉離れともいう)することが多く、その他に靭帯や椎間板、関節等の損傷で起こる事もあります。

ぎっくり腰を起こしたら

昔は安静第一でしたが、近年は安静にしてると他の筋肉も凝って治癒が遅れると言われています

例えば、筋膜損傷で損傷した部分は、傷等があるので、治癒するまでは痛みは引かない。ぎっくり腰を起こした時や直後は強烈な痛みで体が硬直して、損傷を起こした筋肉以外も痛みやストレス等で固まってしまいます。痛いか所では炎症が起きています。痛みのあるか所はまずシップ等で炎症を抑えて、その周りの筋肉を柔らかくすることで、炎症を起こしているか所のカバーをしてくれる。 それによって、動いても痛みが和らぎ多少動作楽になります。

Q3.